こんばんは、ぽんざこおじさんです。
新入社員が社外研修を終え、合流してから3日が経ちました。
また多少緊張しているようですが、わからないことはしっかりメモを取り理解しようとしている姿に、ひとまず「ほっと」しています。
大学の時のゼミが良かったのか、どちらかというと模範新入社員に分類されると思います。
さてそんな中で、今回は前回に続き、入社初期の新入社員教育について書きたいと思います。
テーマは「出社時間」について書きたいと思います。
まだ「その1」を見ていない方は下記のリンクから飛べますので、読んてみてください。
【必見】新入社員教育はこれを見ればすっきり解決(入社初期編その1)
書こうと思ったきっかけは、何時に出社すればいいですか?と聞かれたからです。
両方ともそこまで深くは考えていなかったですが、いろいろと調べてみたら”確かに”と思うことも多く、まとめてみました。
新入社員 出社時間 結局何分前に来るのが正解なの??
皆さんは何分前に出社していますか?
さて、皆さんの出社時間はいかがでしょうか?
もちろん私の会社にもいろいろな人がいます。
ギリギリに出社する人
10分前に出社する人
20-30分前に出社する人
1時間前に出社する人
ちなみに私は20-30分前に出社しています。
入社して何年間は1時間以上前に出社してた時期もありました。
懐かしいですね(笑
私は新卒から今の会社に勤めているため、他社や他業界のことはあまり詳しくありません。
そこで調べてみることにしました。
結果は「5~15分前」が一番多いことがわかります。
また2番目の「15~30分前」と合わせると50%を超える結果となりました。
私個人的には2番目の「15~30分」前が一番良いと考えています。
理由としては、多少の余裕があるため就業前に「その日のタスクを整理できること」と「もし二日酔いで起きるのがつらい時や電車を1本乗り過ごしても間に合う」からが大きい理由です。
また仕事前にチームの人と少し雑談もできチームワークの向上にもなると思っています。
前回の記事でも書きましたが、会社はチームワークで動いていると考えています。
媚びろとは言いませんが、多少の雑談などを通じて人となりを知る、知ってもらうことはとても大切なことだと思います。
また私の会社の場合は業界新聞など7種類ぐらいが用意されているため、それを読むことでその日の商売のネタになったり、情報源として判断材料を確保することができます。
※これは業界によって違います。私は営業職ということが大前提です。
またなんといっても、落ち着いて仕事に臨むべきですが、時間ギリギリに来られてバタバタされると気が散がちり見ていて気分が悪いです。
やはりみんなが気持ちよく仕事ができるように各自が配慮することはチームで動いている以上当然のことだと言えます。
では新人には何て言うか。
さて新人に聞かれた何ていいましょう?
私は同じように15~30分前をおすすめします。
理由は上記に書いた理由が一番ですが、それより自分の立場をわきまえるべきだと考えています。
そもそも新人は教わる身です。
教育担当者は自分の時間を割いて新人の指導をしています。
忙しくても、新人に話しかけられれば手を止めて教えています。
それなのに始業時間に間に合えばいいと、ぎりぎりに来る人間の方がおかしいと思います。
自分の時間が大事なように、人の時間も大切にできない人は社会人としてというより、人間としてかなり未熟だと思います。
そんな未熟者に仕事なんて任せることはできません。
今あなたの給料はどこから出てますか?
あなたが実際に稼いで自分の給料を稼いでいますか?
違いますよね?ほかの人の社員の利益で飯が食えていることをわきまえるべきです。
すこし過激に聞こえるかもしれませんが、新人はお客じゃなくて利益出す従業員です。
少しでも早く仕事を覚える姿勢がない人となんて一緒に仕事なんてできないですよね?
まずは先輩社員に可愛がられるような行動をして、あたなに時間を割いても惜しくないと思ってもらえるくらいにならないと、担当者だって一生懸命に教えようなんて思いません。
そして最後は何も言ってもらえなくなります。
寂しいもんですよ、誰からも触れられず、仕事のチャンスももらえず、、、、
それでも給料を安定的にもらえるからいいやと思っていたら大間違い。
あの手この手で会社から追い出そうとしますから。
だってそうでしょ?働かないやつに給料を払うなんて絶対周りの人も納得しないでしょ。
それくらい新人としての立場をしっかり伝えるべきだと思います。
電車の遅延は遅刻扱い??
また調べてみると電車遅延での遅刻の良し悪しは会社が判断できるということです。
仕事に関する遅刻は、寝坊など本人に起因するものと、電車遅延のような不可抗力によるものに分かれます。ただ、法律では、会社はどちらも同じ遅刻として扱っても問題ないとされています。
電車が遅延しても仕方がないとしてくれているのはいわばサービスなのです。
そのため、遅刻した分の給料が支払われないことだって当然あり得ることです。
ただ、30分以上電車が遅れたなら私もどうしようもないなと思いますが、
電車が5~10分遅延したから遅刻したなんていうのは、「いやもう少し早く電車乗っておけよ」としか言いようがないですよね?
あーこの人は、もしもに備えた行動ができない人なんだ、で終わりです。
そんな人に仕事なんて任せられないです。
もっと言えば、お客と商談の約束をして「電車遅延で少し遅れます」なんて先方からしたら知ったこっちゃないですよ。バッファーもって行動しないんだなで終わりです。
先方も予定があります。わざわざ開けてくれているかもしれません。
人の時間を大切に思っていたら、そんな行動なんてできないと思います。
社内でもあなたが遅刻することで業務に支障が出るかもしれません。
もしもに備えて余裕も持って行動できない人とは仕事はできないということを理解させましょう。
結局この世は人と人 信頼関係で成り立っている
最後になりますが、どんな仕事も人と人でつながっています。
信用は何を言ったかではなく、なにをしたかです。
信用は積み重ねることは大変ですが、失うことは簡単です。
失った信用を取り戻すことはもっと大変なことです。
社会人にとって、信用とはそれほど軽く考えてはいけないということなのです。
私も実際に調べてみて、考えさせられました。
信用を失わないように今一度気を引き締めてこれからの社会人生活を送ろうと思います。
みなさんも気を付けてみてください。
以上、2025.4.11 ほんざこおじさんより
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